悪夢のような交流戦が終わり、4日間の休養を挟みレギュラーシーズンが再開されました。

 
今シーズン相性のいいカープを本拠地横浜スタジアムに迎えた第2の開幕戦は、エース マエケン前に打線が沈黙。連敗が11に伸びてしまいました。
 
2015年6月19日 横浜スタジアム 10回戦
横浜DeNAベイスターズ 1-3 広島東洋カープ
勝利投手:前田 5勝5敗
敗戦投手:井納   4勝5敗
 

 

要所で打たれた先発 井納

リーグ戦再開の先発投手に指名されたのは、このところ安定した投球を見せていた井納。開幕当初は不調で、一時はカード2戦目に回されていましたが、最近の投球で信頼を勝ち取り、カードのアタマに指名されました。
 
その井納ですが、結果とすれば8回3失点と、まずまずという内容でしたが、カードのアタマを任されるエース級の扱いをされる投手としては物足りない結果でした。
 
初回、先頭打者の丸に二塁打を打たれたあと、シアーホルツに続かれ、4番エルドレッドの犠牲フライであっさりと先制点を奪われます。
 
丸にうまく打たれたとはいえ、相手の先発がマエケンで、ロースコアの試合が想定される中、あまりにも簡単に先頭打者を出してしまいました。
 
その後も、三回、七回と、ことごとくシアーホルツに打たれて3失点。シアーホルツ一人にやられた試合でした。
 
井納の全体的なピッチングは、そんなに悪い出来ではありませんでした。ただ、要所で球が高めに浮いてしまい、それを上手く打たれていましたね。ランナーがいない時のフォークはよく落ちていたのですが、セットになると落ちが悪くなり、それをカープ打線に狙い打たれていました。
 
それでも、今のベイスターズ先発陣の中では、長いイニングを計算できる唯一の投手なので、井納の良さを引き出すのなら、カードの2戦目、3戦目に使うのがチームのためのような気がします。
 
まぁ、自分の想いが先行しすぎる傾向にある中畑監督では、そういった起用はしてくれないでしょうけどね…。
 
 

荒波の2番起用が疑問

最近弄りまくっている打線ですが、この日は久しぶりに石川を1番に戻し、2番に荒波を置きました。石川が出塁すると、チームに勢いがつくので、それを期待しての打順だと思いますが、あまりチームが見えていない采配です。
 
と言うのも、2番においた荒波ですが、送りバントが苦手だという致命的な欠陥があります。チームが好調で、イケイケな時ならば、送りバントを使わず、ヒッティングで進塁打を打たせるという作戦もありですが、10連敗中で、何としても先制点を取りたいという状況では、1番荒波、2番石川という打順の方が正解でしょう。
 
バッティングの調子も、不調気味の石川よりも、好調な荒波の方が出塁する確率が高く、チャンスを多く作る機会が高くなります。
 
監督の想いに選手が応えてくれるのを待つだけの采配では、なかなか連敗から脱出するのは難しいでしょう。
 
 

ベイスターズ的まとめ

連敗中で暗くなるので、なんとか明るい話題をと探しましたが、ついにそれすら見つけられなくなりました。こうなったら、せめて褒めたくなるポジティブな話題だけでも提供してもらいたいところです。
 
あっ!唯一の明るいネタがありました。巨人も負けたので、まだ1.5ゲーム差のままです。
 
まあ、阪神と並んでしまいましたけどね…
 
さて、今日の先発は山口。最近はピリッとしないピッチングが続いていますが、なんとか連敗ストップしてもらえるようなピッチングを期待しましょう!